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Memphis (忌野清志郎のアルバム) : ウィキペディア日本語版 | Memphis (忌野清志郎のアルバム)[めんふぃす]
『Memphis』(メンフィス)は、忌野清志郎の2枚目のソロ・アルバム。 ==解説== 1991年5月に来日したブルース・ブラザーズ・バンドの司会を忌野が務め、メンバーのスティーヴ・クロッパー、ドナルド・”ダック”・ダン等、長年ファンだった元ブッカー・T&ザ・MG'sとデモ・レコーディングを行った。MG'sは1971年に解散(1977年に一時再結成)していたが、共にツアーを行うというスタッフの提案に実現性が無いと思っていた忌野は、ツアーをするならアルバムを作るべきだと発言。プロジェクトが進められて当人が一番戸惑ったという。 プロデュースはクロッパーで、録音はMG'sが活動したスタックス・レコードの本拠地、テネシー州メンフィスで行われた。メンバーは既に他界しているアル・ジャクソンJr.を除くMG'sと、共に活動していたメンフィス・ホーンズ等が参加した。滞在中にはメンフィス名誉市民の称号が忌野に贈られた。このアルバムは忌野のヒット作となっただけではなく、MG's再結成のきっかけにもなった。 CD、カセットテープのみの発売だったが、プロモーション用にLPが作られた。2008年の紙ジャケット再発版はプロモ盤LPを復刻したもの。アルバム未収録になった「口笛」は1994年の編集盤『MAGIC - KIYOSHIRO THE BEST』で発表された。ブッカー・T.・ジョーンズが最も気に入っていた曲だった。
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